得るものもあれば…

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中学

得るものもあれば、失うものもあります。

・得るもの
 ”合格”という事実!
 ”成功体験” これがこの後の人生でとても大きい・・・と塾長はおっしゃっていました。

・失うもの
 ここを聞けずにいました😅
 でも、それは友達だったりするのかな?と考えたりします。

息子は、受験のための塾に通うまで、普通の小学生と同じく放課後友達と遊ぶ約束をし、夕方まで遊んだりしていました。でも受験のための塾に通うようになると・・・遊べなくなります。
平日は、ほぼ毎日塾ですから・・・友達も最初は以前と同じように誘ってくれましたが、毎回のように
息子が断るため次第に誘ってくれなくなりました💦あたりまえですね💦
誘う方だって、断られるという事はあまりいい気持ちはしませんから・・・。
幸いにも、学校での休み時間は、仲間にいれてもらって遊んでいたようですが・・・

息子が通う小学校では、卒業式後に友達同士でディズニーランドに行く!という伝統のようなものが
あり・・・(学校行事ではありません💦)普段から学校を離れて遊ぶ友達がいなかった息子は、誰からも誘ってもらえませんでした💦
息子がそういう伝統があるという事を知っていたのか?知らなかったのか?
それは、わかりませんが・・・知らなきゃいいな😅というふうに親として思ったものです。

昨年成人式をむかえましたが、成人式にも参加しませんでした。
地元には、友達がいないから・・・少し可哀そうな気がしました😢

出典:産経新聞

今年度の首都圏の中学受験率は、昨年度を上回って18.12% 
受験者数は、少子化の影響もあって減少しているようですが・・・
やはり子どもには、”いい環境で育ってほしい” という親の願いの現れのような気がしますね。

受験をするにあたり、受験を勧めるだけでなくマイナスな面も視野に入れた方がいいとお話しくださった塾関係者の皆さんに感謝です。
やはり強い信念をもって受験に挑むご家庭はいいのですが、我が家のように迷って迷って受験する家庭の場合 ”こんなはずでは・・・” ”やっぱりやめとけばよかった” とか 考えてしまわないように助言してくださったのでしょう。

You母

地元の公立小・中学校へ通う。中学校では、部活に没頭。勉強は二の次、
三の次。高校は、ほぼ底辺の地元の公立高に進学。
3年後「まだ働きたくない」と役にも立たないようなビジネス系の専門学校
へ。2年間通い、就職。低学歴母。
息子 You 国立中、高と進学。現在、国立大学 在籍。

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